2021/12/16 10:36


先日は10月に9亡くなった私の祖母の四十九日法要でした。
今回はこの機を利用して屋外用の仏花製作に初挑戦。
実家のお墓は都内のとても広大な霊園にあります。
ちょっと見渡したところ、まだ飾られたばかりと思われる生き生きフレッシュなお花もある反面、長期間放置されたままの真っ茶にカピカピにミイラ化したお花も至る所に。
仕方ないですがご先祖様が気の毒な気分に。

とは言え、マメにお花を替えに来るのは体力的にも時間的にも金銭的にも制約が大きい。
造花であれば、盗まれない限り数ヶ月は綺麗な状態を保てるはず。
そんな両親の発案もあり、今回オシャレだった祖母の好きそうな華やかな雰囲気で製作させてもらうことに。
実際現地で花立てに挿してみたら茎の部分が長過ぎてしまい持参してたカッターで切って調整😅
また、花立の口径は9cmあって茎との間に空間が出来てぐらぐらしてしまうので、父が3Dプリンターでギザギザしたゴムカバーのようなものを製作。
それを茎にぐるぐるっと巻いて茎が花立ての中で動かないように固定してあります。
(市販でも花筒キャップなるものが販売されてます)


もし造花の仏花に関心おありの方いらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください